小毬のブログ

舞台のレポートとか!!!

チアステ

まあまあ前の話ですがチアステのライブビューイング行ってきました!!

 

交通機関の関係でオープニングの一部を見逃してしまったのですが、そのあとはしっかりとみました!

 

とても面白かったです。

応援することが主役のスポーツ。それがチア。

観客と一体化して一緒に応援しあう。それがチア。

 

キラキラの笑顔になれるようなスポーツ。それがチア。

 

でもチアのキラキラしていないところも繊細に描かれているのがチア男子!!の見どころでもあります。

 

みんなの心が…泣いてる…。

 

誰もが抱えた過去と悩み。

誰にも話せずに抱え込む。

チアはそれがパフォーマンスにもくっきりと表れてしまう。

歪んで、歪んで、歪んでしまう。

悩んでいることがあるなら、辛いことがあるのなら、話してくれ!言ってくれ!相談してくれ!

悔しいなら悔しいって言えよ!

そして彼らはぽつりぽつりと降り出した雨の様に少しずつ、少しずつ話し出す。

 

『話してくれよ!』そんな叫びも『頼ってくれ』の裏返しなのです。

 

やがてそれは大雨となる。

人には踏み込んでほしくない部分があるんだ、言いたくないことがあるんだ。

 

今度、おばあちゃんのお見舞いに来てくれ。

そこで、すべて話すよ。

 

雨はいつかは止む。

雨は止むために降る。ものだと私は思っています。

 

ブレイカーズの初舞台。彼らが見たものは最高の景色でした。

 

『人は苦悩を突き抜け、歓喜を勝ち得る。』

 

そう、彼らは歓喜を勝ち得たのです。

 

そして誰もが思っている。

いまの仲間に出会えてよかった!

チアに出会えてよかった!と。

 

チアステでは、みんなが上を向いていました。

それもまた素敵な部分でした。

私たちにもパフォーマンスで上を向かせてくれる。

笑顔にさせてくれる。

 

互いに応援するスポーツ。それがチア。

見ている人を笑顔にする。それがチア。

 

チアステ、最高でした!

 

読んでくださり、ありがとうございました!